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2024年版【熱中症対策】暑い夏の乗り越え方

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作業員
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暑い夏に現場なんて耐えられないよ…。

Yuuki
Yuuki

大丈夫!

暑い夏を乗り切る対策アイテムはいくつか紹介します!

毎年のようにやってくるうだるような暑さ…。

近年では暑い時期が長く、現場環境が厳しい状況が続きます。

現場ではフラフラになりながら作業をしている方も多いのではないでしょうか?

残暑も10月上旬頃まであったり…。

とある専門家の話では、20年後、夏季の気温は40度越えが当たり前になっているとの情報まであります。

これから外仕事に人はどうなってしまうのでしょうか。

とは言え何かしらの熱中症対策をしなければ仕事になりませんよね

今回はそんな猛暑から暑さを守る対策アイテムを紹介します!

実際に灼熱の現場の中で役に立つアイテムを私の経験から紹介します!

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空調服

このアイテムは最近では現場で主流となっている必須アイテムでしょう!

現場によっては、夏場の着用を義務付けている現場もあるようです!

そして今では少し改良化されて、フルハーネス対応型まで発売されています。

5メートル以上の高所での作業をする際は、フルハーネスを着用しなければいけません。

今後のことを考えるならばフルハーネス対応型の冷却ベストをおすすめします!

空調服の種類
  • ベストタイプ
  • 半袖タイプ
  • 長袖タイプ

私は半袖タイプを使用していますが、着る時と着ない時の差は歴然です。

最初は、「作業着の上にまた作業着を着るのは絶対に暑いだろ!」と思っていました…。

でも着ている作業員を見ているとそこまで汗をかいていません。

騙されたと思って1度着てみたら、「なんでもっと早く着なかったんだ」と思うほどでした!

毎年顔から吹き出る汗をタオルで汗を拭いながら仕事をしていましたがその必要はなくなりました。

タオルを持ち歩き、汗を拭く行為が無くなるだけでも作業に集中できますからね!

風量の強さも三段階ありその時の状態に合わせて風力を調整できます。

まだ使用していない方は今年から「デビュー」してみてはいかがですか?

冷却インナーシャツ

インナーシャツの効果も活用して熱中症にならないようにしましょう!

普通の綿素材のTシャツだと汗をかいたときに生地に吸収して重くなったり、ベタベタした感覚になりますよね?

夏用の冷却インナーシャツの特徴は、大量の汗をかいても吸収し乾燥も早いのでベタつきません。

着ているだけで「ヒンヤリ」する素材なので体感も涼しく感じます。


更に、冒頭でも紹介した空調服との相性は抜群で、冷却インナーシャツの上に空調服を着用すると暑さがかなり軽減されます。

私のおススメはこちら⏬

空調ズボン

空調服は聞き馴染みがあるかと思いますが、空調ズボンは初めて聞く人も多いのではないでしょうか?

夏場はズボンまでビショビショになってすごく気持ち悪い経験ありますよね…。

汗をかくとズボンと肌がくっついて「イライラ」

空調ズボンはそんな「イライラ」を解消してくれます!

常時外気の空気をズボンの中に送り込んでくれているので、スボンと肌がくっつくこともなくズボン全体が膨らんでいる状態になります。

下半身が涼しくなると体感的にかなり違います!

おすすめ空調ズボンはこちら⬇️

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空調ヘルメット

「こんなところも空調仕様!?」と思わず言いたくなるその名も「空調ヘルメット」

「もうとりあえず空気入れよう」みたいな感じww

仕事中に頭からの汗でイライラした経験があると思います。

特に下を向いての作業の時はポタポタと汗が垂れてきて集中できませんよね…。

真夏の炎天下では直射日光が頭を直撃しますのでヘルメットが高温になります。

空調ヘルメットは外気の空気を頭に送り込むのでヘルメット内の温度を下げる効果があります。

ヘルメット内の温度を少しでも下げることで熱中症のリスクがだいぶ軽減されるでしょう!

冷却ベスト

様々なタイプの冷却ベストがありますが、簡易的でお値段もお安めなこちらがオススメ!

使用前に、3〜5分間水に浸して使用します。

屋外での作業では午前と午後に1回ずつ水に浸し使用してください。

上半身がひんやりして気持ちいです!

簡単に着れて作業時も邪魔にならないのでオススメ!

ネッククーラー

最近は様々な熱中症対策グッツが発売されていますね!

私は先輩が着用しているのを見て初めて「ネッククーラー」の存在を知りました。

ネッククーラーのはその名の通り首元を冷やすためのもの!

顔からの大量の汗は現場で作業していると結構ウザイんですよねw

大量の汗のせいで現場に集中できなかったり、汗拭きタオルが半日で「ビショビショ」になったりと

結構大変…。

ネッククーラーは首に通っている頚動脈けいどうみゃくを冷やす事で脳に通っている血液が冷やされ顔全体の温度を下げる効果があります!

そのため、顔からの汗の量が少なくなります。

以前みたいに顔からの汗に悩まなくなるでしょう!

体感的に例えると首元に冷たい氷を付けられたら「ヒヤッ」とする感覚!

あの時一瞬、寒気を感じるように体感的にも涼しさを感じられます!

是非1度試してみてはいかがでしょう!

ヘルメットインナー

真夏の現場で熱を持ってしまう場所は、「ヘルメット」

頭に熱を持ってしまうと「熱中症」のリスクは一気に高まります!

ヘルメットの下にかぶるものが「ヘルメットインナー」です。

「ヘルメットインナー」をかぶる事によって直接熱が頭に加わることなく熱中症に対するリスクも大幅に軽減できます。

また多くの現場では頭にタオルを巻くことも禁止されているため、何かしらのアイテムを使用する方法しかありません。

汗を素早く吸収し、乾かしてくれるので顔が汗まみれになる心配もないでしょう!

そこで私がおすすめするのがこちらです!

アームカバー

建設現場では作業中に暑くてもどうしてもできないことがあります…。

それは半袖になること。

特に建築現場では腕まくりも禁止されています。

それは、腕への怪我を最小限にする為。

怪我の度合いにもよりますが、怪我によって現場がストップになる可能性もありますからね…。

とは言え暑い時にはどうしても腕まくりをしたいですよね…。

そんな時に活躍するのが「アームカバー」

腕を「アームカバー」で保護している為、腕まくりをしても大丈夫!

また、速乾性があり汗をかいてもムレることがありません。

紫外線を防止するUVカット素材もあるので暑い夏には最適!

デザインも色々あるので好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?

塩分補給も忘れずに!

炎天下での現場では汗が滝のように流れていますよね。

大量の汗から水分と塩分が一緒に流れています。

その為、水分だけではなく一緒に塩分補給も忘れずに行ってください!

手っ取り早く塩分補給をできるのが「飴・タブレット

口にすぐ入れられるので忙しい仕事の合間に塩分補給をすることが可能です。

私はよくポケットの中に数個入れておいて仕事の合間に食べていました。

余裕があるなら梅干しが最強

やはり塩分補給には「梅干し」が1番良いでしょう!

梅干しには熱中症対策に不可欠なミネラルやクエン酸が含まれており大変効果的な食べ物です!

クエン酸には疲労回復の効果もあり肉体労働で疲れている時には最適!

仕事中では流石に梅干しを食べる時間がなので休憩時間に食べることをオススメします!

休憩中に水分と梅干しを摂取し熱中症対策を万全にしましょう。

まとめ

最近では様々な熱中症対策アイテムが出ています!

今回は私が現場でオススメする熱中症対策アイテムを紹介しました。

暑い中での現場作業が作業効率が著しく低下すると私自身は感じています。

そんな中でも、少しでも作業効率を上げる方法はやはり「熱中症対策」しかありません。

建設業では現場環境が大きく左右する業種です!

いかにして環境をよくするかが鍵になるので、使えるアイテムを駆使してこの暑い夏を乗り切っていきましょう!

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