冬場の夜間工事で使える防寒アイテム５選

年度末にもなると夜間工事の工事受注が増えてくる頃…。

「夜間工事」と聞くだけでもなんだかすごく過酷そうなイメージ。

でも始まらなくては終わらない。

重い腰を上げて夜間工事を無事故無災害で工事完成させることに注力しなくてはいけない。

冬場の夜間工事は寒さとの勝負…。

そんな中、日中と同じ格好で作業していては寒さで風邪を引いてしまうでしょう。

そこで今回は実際に夜間工事をした経験を踏まえて、現場で役立つ防寒アイテムを紹介します。

防寒着編

冬場の現場では言うまでもなく防寒着は欠かせないアイテム。

いくら寒いと言ってもダウンなんて着れないし、「ゴアゴア」とした動きずらいのも着たくない。

現場で求めているのは「動きやすくて暖かい」

これに尽きることでしょう。

そんな悩みを解消してくれるのがこのアイテム。

空調服でも有名な「BURTLE バートル」

空調服だけではなく防寒着も出していたなんて驚きです！

カラーも5種類と豊富なので自分好みの色を選べます！

素材も排水加工付きのナイロンワッシャーなので雨の日の現場でも活躍できる防寒着となっています！

現場でもカッコ良く決めたい方にオススメの商品です！

ネックウォーマー編

冬場の現場では欠かせないアイテムです。

有ると無いのとでは体感する暖かさが変わってきます。

ネックウォーマーの利点は、作業の邪魔にならないこと。

現場で一番やな事は作業の邪魔になってしまう事でしょう。

ネックウォーマーは作業の邪魔にもならず首元だけを温めるだけで体全体が温まります。

作業に夢中になり過ぎると暑くなってしまうほど！

そこで今回私がオススメするのはこちらの商品

裏地は厚手の裏起毛素材なので暖かさを肌で感じられます。

現場で役立つ「防風・撥水」機能も付いている為、冬場の強い味方になってくれることでしょう！

ベスト編

「防寒ベスト」の良いところはやはり作業のし易さです。

こちらも現場作業を重視したアイテム

袖がないだけでも作業のし易さが格段にアップします。

一般的な防寒着だと「ゴアゴア」としてしまい何かと作業がしずらい経験はないですか？

作業中に服が引っかかって破れてしまったり、余計な所まで汚れてしまう経験も多いと思います。

その点、防寒ベストは袖がない為、腕を振り回しても引っかかる事がありません。

袖が無いだけでも作業のし易さは全然違います。

デザイン性も優れ防寒対策もバッチリなアイテムがこちらの商品

そう！

また「BURTLE バートル」の商品

やはり、BURTLEさんはデザイン性に優れている商品が多いですね！

普通に着ていても十分暖かいですが、より暖かさを求める方向けに「サーモクラフト(電熱パット)」を装着できるモデルになっています。

スイッチの「ON・OFF」によって暖かさを調整できるため、現場の環境にあった使い方ができますね！

手袋編

現場作業では、手袋は必需品ですよね！

普段通りの作業ならまだしも、冬の夜間工事となれば環境がまるで違ってきます。

確かに軍手を二重にすると多少は暖かさが違いますが、作業のし易さには変えられませんよね…。

軍手の天敵は水とも言えます。

軍手は綿のため一度濡れてしまうと乾くまでに相当な時間が掛かります。

冬場の現場で一度でも濡れてしまうともう使い物になりません。

その点、今回紹介する商品は防寒もバッチリの上、防水仕様となっているので冬場の現場で本領を発揮します！

こちらの商品は、「防水性、撥水性」に優れているため、濡れた状態でも強いグリップ力を発揮します。

土木工事には最適ですね！

パンツ編

これまでは上半身の防寒着を紹介してきましたが冬場の夜間工事では下半身のが重要になってきます。

作業ズボン1枚では流石に風邪を引いてしまうのでやめましょう！

若いうちは何かと作業量が多いのであんまり厚着しすぎると脱ぐ時に苦労する場合もありますが…。

下半身に重要なことはまずは素肌に触れる部分を暖かい素材にすることです。

例えば裏起毛のような素材です。

それだけでも暖かさが違ってきますからね！

また、現場では急な雨や夜間工事の場合には湿気が多いため、濡れてしまうこともあります。

こちらの商品は表面はポリエステル素材のため雨、風を防いでくれます。

足首はゴムによって伸び縮みするので動きやすく履きやすい。

ズボンの種類によっては、裾にボタンが付いている物もありますが何かと面倒なんですよね…。

この商品は裾がゴムのためボタンが外れてしまって裾が地面についてしまう心配もありません！

暖かさはもちろん、「防寒、撥水」も優れている商品です。

まとめ

いかがでしたか？

今回は冬の夜間工事での防寒対策についてまとめました。

建設業界は「暑さ」「寒さ」に耐え凌ぎ作業を行わなければなりません…。

そんな過酷な環境の中、少しでも作業効率を上げ、早期完成を目指していきましょう！